九州の留学生就職支援~僕ブログ#21~
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デンマーク留学や私生活、LGBT、時事問題を主につぶやきます。
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【2017.7.13】
今日は、授業の調べ学習で宮崎県庁へインタビューに行きました。
外国人留学生に対する支援にはどんなものがあるのか、というテーマでインタビューしました。
思ったより、ちゃんとした支援制度があって驚きました(失礼な奴w)。
昨年から活動を始めたばかりらしく、知名度はまだ低いと思われますが、「Work in Kyushu」というサイトがあります。
このサイトは、九州内の大学や短大、高専に留学生している学生のみが登録できる就活サイトとなっていて、優秀な外国人を雇いたい九州の企業とのマッチングを目指しています。⇒ http:/blog.kghrpc.org/candidate/
登録は無料です❣️
留学生はこのサイトを通して、「エントリーから面接まで」、すべてオンラインで行うことができます。
交通費などの節約になりますね!!^^
平成28年度の、九州内の留学生数は約26,000人
そのうち、日本企業へ就職した人数は約850人。
(九州内の企業に絞ればもっと少なくなると思われます。)
行政としては、この少なさを問題視していて、優秀な外国人留学生を九州へ残そうと必死みたいです。
宮崎県では、面倒くさいと言われているビザの取得に関する支援や、ビジネスマナーの講習会なども始めているそうです。
また、企業側の要求もあり、インターンシップの実施も今年度から予定されています。
九州の学校に留学しても、就職できずに母国へ帰る留学生が多いという現状がありますが、今後少しは改善されそうな気がします!
九州へ来た留学生が、九州で就職するハードルは下がりつつあります❣️
とても良い制度だと思います。
留学生にとっては心強いと思われます。
僕自身も、外国で就職してみたいと思っているので、留学先などにこんなサイトや制度があったら良いのにな、と思いました。
現段階の課題としては、この制度をより多くの外国人留学生に知ってもらうことが挙げられています。
僕にできることは、大学内の留学生に教えることしかできませんが、日本での就職を望む外国人留学生が、一人でも多く夢を叶えられるように願うばかりです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます^^