NABEのブログ

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「ゲイとして生きる〜僕ブログ#24〜」

どうも、NABEです☀︎

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今日は、僕のセクシャリティと将来について。

【2017.7.16】

僕って、何でゲイなんだろう…。

どうしよう…。

女子を好きになれないと気づいた頃から、問い続けていることです。

僕は、小学生の時から男子が気になっていた。

その時はまだ、女子のことも好きになることはあった。

バイだったんだと思う。

中学生の時、複数の男子と関係を持った。

高校1年の時、女子から告白されて付き合うことになった。けど、僕は何もできなかった。

したくなかったって言うのが合ってるかもしれない。

高校2年の時、人生で初めて恋をした。相手は男子。

恋愛あるあるだと思うけど、恋がこんなに辛いなんて思わなかった。今後、恋愛するのが怖いくらい辛かった。

実際、それ以来恋愛はしていない。

大学生になり、男女問わず言われることがある。

「え、何で彼女作らないの?」って。

そんなの関係ないじゃん…。何で男女が基準なの…。

毎日、劣等感やコンプレックスを抱いて生きている。

唯一、ゲイで良かったと思えることがある。

それは、海外に目を向けるようになったこと。

海外に目を向けたお陰で、今の僕がいる。

もし僕がゲイではなかったら、海外に目を向けることはなかったかもしれないし、留学にも行かなかったかもしれない。

普通の暮らし以外の道を知ろうともせず、普通に日本でサラリーマンして、家庭を持って、退職してから国内旅行をして…っていう人生を送っていたかもしれない。

今の僕からしたら、そんな生活は嫌だ。

他の生き方や、外の世界を知ってしまったからかもしれない。

大学を卒業したら、どうしようか。

本音を言うと、海外志向が強すぎて困っている。

新卒が、海外でどう仕事を探せば良いのかわからない。

でも行きたい。リスクを冒すことになる。

でも、リスクを冒したくない理由なんてない。

人生一度きりだし。

とりあえず、僕が死んで両親が悲しむようなことだけは避けたい。老後に苦労してほしくない。

今の所、守ることはそれだけ。

だから、それ以外どうなってもいい。

新卒で日本企業に就職して、稼いだ分を両親に還元するっていう道もあるけど…。

僕が20代のうちは、わがままを聞いて欲しい。

正規の仕事がなくても、行きたい国や都市がある。

僕は今20歳だから、あと10年、夢を見させて欲しい。

なぜかわからないけど、海外にいる時は自分の劣等感やコンプレックスが小さくなる。あの感覚が忘れられない。

ただ、一つだけ謝りたい。僕がゲイだってことを隠し続けることを。

やりたいことはやるくせに、言うべきことは言わないなんて、わがままかな…?

ごめんなさい。

こんな僕は、今日も必死に生きています。

夢に向かって羽ばたくその日まで。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます^^