NABEのブログ

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大学祭実行委員会でのこと。

こんにちは、NABEです🌞

 

 

今日は、僕が大学祭の実行委員をした時の話をします。

初めに要約しておくと、同級生のみんなが何だか消極的で、大人とあまり関わりたがらなかった話です。

 

 

大学一年生の頃、僕は大学祭実行委員会の執行局という局に入りました。この局は、他の局の仕事がうまく回るようにフォローすることだと聞いていたので、裏方が好きな僕は迷わず執行局に入りました(学年の7割程がどこかに属している)。

 

けれども、入ってみたら大学祭の予算や各関係企業との連絡など、重要な仕事をしていました。思ってたのと違った(笑)

 

二年生になり、僕は大学祭の予算担当になりました。やりたい人が他にいなかったので(笑)。

最初の仕事は、各局にだいたいの予算金額を伝え、出来上がった予算書を確認することでした。全体の予算金額が多くなってしまった時、各局に予算を削るように指示することはとても心苦しかったです。

各局の会計担当の方々が優しかったおかげでうまく調整することができ、黒字決算。本当に安心しました(´;ω;`)何百万円というお金が動く初めての経験だったので…。

 

企画に関しても、人がいなかったので僕も参加してました。

企画に関して話し合う場で、せっかくアイディアを持っているのに発言しない人が少なくありませんでした。その人たちには個別で聞きに行くと話してくれたりしました✌

やっぱりみんな周りの様子を少しは気にしていたみたいです(僕も)…。

なので、実行委員長や僕などの幹部が少人数で出し合った意見がすぐに採用される傾向でした…。思い付きで言ったことが採用されて不安になったり…。

 

そして、公立の大学ということもあり、行政の方が大学祭に参加を申し込んできました。僕は大歓迎だったのですが、多くの幹部は不満げでした。行政の方は、宣伝のやり方や予算書の作り方など参考になることを多く教えてくれるのに。

多くの幹部は、企画の提案をズカズカ言われることが気に入らなかったみたいです。

 

『これじゃー自分たちの大学祭じゃない!』とか、『予算取られる!』とか。

僕は大人数でワイワイ何かをすることが好きだし、企画に関してもとても参考になったのでもっと関わりたかったです…。

なんかみんな面倒くさがっちゃって。結局、行政の方々との食事会も無しに(泣)

 

なんか僕ばっかり大人と関わりたいと思っていたみたいです…。とても不思議です。そういう傾向のある世代なんでしょうか?(笑)

周りの人は僕を不思議と思っているのかも?(笑)それとも僕がただ鈍感なだけ…?

 

次の代も、大学祭を身内(幹部)だけで作ると思うと何だかもったいない気がします。

もっと開放的になってほしいです…(お花畑みたいに笑)

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!(^^)!